介護について

 

介護について

高齢化社会と核家族化が進む中で、介護についての考え方が非常に大きな問題となっています。

以前は親の介護は家族がするというのが当たり前の考え方となっていて、自分でできるのに他人に親の介護を任せることは良くないことだという風潮がありました。

さらに親の介護を完璧にしなければいけないと考える人も多く、そのため介護疲れをして介護をしている若い人まで介護が必要になるという悪循環も起きてきました。

最近では介護に対しての考え方も一昔前に比べてかなり変化していて、親の介護だからといって常に完璧に行うことはなく、完璧な介護を24時間行うこと自体が無理なことだと考える人も多くなってきました。


介護というものには介護をする人が生きている限りはずっと続くものなので、どうしても息抜きも必要となり、特に家族の介護となると、24時間体制で行わなければいけないので、家族全員がしっかりと連携して、一人だけに介護を押し付けないようにすることが大切になっています。

たとえ専業主婦のお母さんが主に介護をする担当に決まったとしても、休日は他の家族が1日代わりに介護するなどと分担を決めることで、毎日介護をするお母さんのストレスも肉体的な疲れも軽減させることができるようになります。


介護をするということは必ず肉体的な疲れだけではなく精神的な負担がかかることになり、これは実の子供にも必ず起こることです。

家族が十分な介護をできない場合は、有料のサービスを利用することを考えるようにして、世間体などを気にしないでどんどんサービスを利用するようにしましょう。

少し前までは介護サービスを提供しているところもそれほど多くはありませんでしたが、最近では介護サービスを提供しているところも多くなっているので、それぞれの地域で介護サービスを提供しているところの情報を得て、遠慮なくどんどんサービスを利用するようにしましょう。

特に要介護の程度によっては専門家の知識や技術も必要になることも多く、全ての介護を素人が行うことには限界があり、専門家からいろいろなことを聞く意味でも、介護サービスを利用するようにしましょう。

介護にとって一番大事なことは、介護を受ける人も介護もする方も毎日楽しく過ごせるようにすることで、それができれば介護問題は大きく解消されることになるでしょう。


 
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